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山村美紗と西村京太郎の共著になっていた理由は
後書きを見てわかった。
この小説を連載中に山村美紗が亡くなって、
その続きを西村京太郎が引き継いで書いたようだ。
どおりで、十津川警部も鉄道も出てこないわけだ。

ひょっとしたら、「情熱と冷静の間」のような
コラボレーションかと思っていたんだけど、
全然違っていたわけだね。

この在原業平殺人事件だが、大学の文学部を舞台にした小説である。
自分も在学中に学科内の教授たちの力関係とか派閥については
耳にしたことがあるが、そのあたりの人間関係の様子がよく描かれていると思う。

大学病院あたりになると、もっと教授や学部長の支配力が強いので、
医師達も患者より上司の方を向いて行動しがちだとか。

一般の会社でも、専務や部長が私用を部下に手伝わせるような事は
往々にしてあると思うが、他の社会との接点が少ない世界だけに
より閉鎖的近視眼的になりやすいのだろう。

大学といえば、セクハラが問題になりがちだが、この小説では、
自分の野心から教授に近づく大学院生が登場している。

山村美紗といえば、「京都○○殺人事件」というのが圧倒的に多い。
たとえば「京都化野殺人事件」とか。

「化野」(あだしの)なんて、知っていないと読めないだろうから、
ひょっとしたら「バケルノ」と読む人もいるかもしれない。

NHKの番組で「バケルノ小学校」という人形劇があったのを
思い出した。
お化けの学校に人間の子供が通う話だ。
その中に、冷凍保存されていて生き返った雪男の双子がいる。
前に生きていた時代は、江戸時代だったので言葉使いが、
時代劇風という設定だった。(たぶん)

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在原業平

在原業平在原業平(ありわらのなりひら、天長2年(825年) - 元慶4年5月28日 (旧暦)|5月28日(880年7月9日))は平安時代初期の歌人であり、六歌仙、三十六歌仙のひとり、また伊勢物語の主人公とみなされる。平城天皇の皇子、阿保親王の五男。母伊都内親王は桓武天皇の皇女
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あにやん

  • Author:あにやん
  • 何でもありのあにやんわーるど。
    でも、写真が中心かな。



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